アダム徳永のスローセックスレポート

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石橋明子さん(仮名)25 レポート1

これまでのセックスは男性優位で、自身の快感を得ることを目的に行ってきませんでした。とある雑誌のアダム先生のスローセックス論を読み、是非体験してみたいと思い応募しました。アダム先生の第一印象は、知的で爽やかな紳士でした。初めはこれまでの性体験についてお話しました。カウンセリングです。先生に「処女と同じレベルだね」って言われた時、正直びっくりしました。数少ないですが男性とのセックスの経験はありますので、処女の方と同じようだといわれると処女の方に悪いかと思いました。

一通りのカウンセリングの後、タクシーでホテルに向かいました。先生は穏やかに性にまつわるお話をしてくれましたが、私は少し緊張していてうまく受け答えが出来ていなかったと思います。会って間もない男性とホテルに向かう経験はありませんでしたので、どうすればいいのか分からなかったのです。タクシーを降りてからホテルに向かうまで、「恋人のように」という先生の提案で手を繋いで歩いていきました。私は手フェチなので、男性とお会いした時まず手を見るのですが、先生の手は職人のような手だなって思っていました。実際に触ってみて、その大きさと心地のよさに驚きました。

ホテルに入ってからはガウンに着替え、お風呂のお湯をためている間に先生と哲学について話していました。私が最近哲学の本を読んでいると話したからです。「やっぱり変わってる」と笑って言いながらも、先生も哲学について学んだ経験がおありで思い出しながら語って下さいました。正直、これからセックスをするのに哲学の話をするなんてと心の中で笑ってしまいました。私がそのネタを振ってしまったのですが。

お湯が溜まってから先生と二人でお風呂に入りました。入浴中なのに先生はメガネをかけていらしたのであっけに取られていると、手を引かれて背後から先生に抱きしめられる形となりました。これまで穏やかに話していた先生とは雰囲気が変わっていました。優しいアダムタッチが始まりました。腕、首、胸、太もも、ふくらはぎ、背中、お尻と全身を円を描くように指先だけで軽く触れられると、少しくすぐったくて気持ちがいいのです。先生に「濡れてるよ」って言われてとても恥ずかしかったです。

お風呂から上がると、うつ伏せに寝るように先生から指示があり、そうすると肩から背中にかけてパウダーをまき始めました。子供の頃お風呂上りによく母親に塗ってもらっていたことを懐かしく思い出しました。パウダーマッサージは心地よくてエステのようにうとうとしそうでした。でも先生の手がお尻の割れ目から性器に触れた時は、びくんとしました。後手で触れられるのは何ともエッチな感覚でした。

次は仰向けになりアダムタッチです。先生が首筋を軽く噛んだのでうっとりしていた状態から目が覚めたようになりました。乳首を軽く摘んで引っ張られると痛気持ち感覚が背中に走りました。お腹、太もも、ふくらはぎ、足の甲までアダムタッチされ、足の甲はくすぐったかったです。ゆっくりとしたアダムタッチが続いていたので、私はうっとりして横たわっていました。いわゆる脳にアルファ波が発せられている状態です。

先生がクンニリングスを始められたことに気づいた時は、すでに遅しの状態でした。これまで恥ずかしいのでクンニリングスをしてもらったことはほとんどありませんでした。恥ずかしくて足を閉じようとしてもがっしりと体重をかけられていて動けません。クンニリングスは初経験に近い状態でしたから、先生のテクニックにひたすら翻弄されていました。どの部分を舐められているのかぐらいは分かりますが、どんな舌使いなのか想像もつきません。ひたすら舌で刺激され続けて快感で体をくねらせていました。場所を変えられるたび快感が体中に広がり、考えることすら出来ません。「止めて」とか「先生何してるの?」と口走っていたことは記憶にあります。先生が「気持ちいい?」とか「どこが?」と聞いてきて、恥ずかしくて言えなかったのですが、根負けして口にしてしまいました。羞恥の壁を乗り越えるためにあえて先生は聞いてきてくれたのだと思います。あまりの濃厚で高度なクンニリングスで私の体は動けなくなっていました。指先から足先まで、顔まで痺れて横たわっていることしか出来ませんでした。初めての経験です。意志どおりに体が動かないとは。

その後先生が私の中に入ってきました。初めは痛かったです。先生曰く「膣が狭くなっているから、ちょっと我慢して」と。すると少しずつ慣れてきて痛みも軽くなってきて、気持ちよさが増して、どうにかなりそうな状態になりました。100%真剣に「死ぬかも」と思いました。先生にお願いしてピストン運動を止めてもらい、しばらく横になっていました。

体は全く動かず痺れたままの状態、指はシーツを掴んだままの曲がったままで伸ばすことすら出来ません。顔も痺れていて話すこともすこし困難でした。私は先生に「先生は悪魔だ」と言いました。本当にそう感じたのです。こんな動けない状態になってしまったら、私は何一つ抵抗は出来ません。あのまま続けられていたら気を失っていたでしょう。先生は「なんだよ?天使だよ」と笑って答えてくれましたが、あの時はそう思えませんでした。未知の体験をしていたからでしょう。失礼なことを言ってしまいすみません。

体の痺れがおさまってきたので、先生の性器にフェラチオをさせてもらいました。私はフェラチオをするのは好きなので、思うように感じるようにしました。玉袋やペニスのキス、舐め。先生のペニスが時折ぴくんってするのが可愛らしく感じて、なおさら触ったり舐めたりを繰り返していました。フェラチオをしているとき、男性は黙ってしまうことが多かったのですが、先生はいろいろ話しかけてきました。会話をしながらのフェラチオってエロティックだなって思いました。ふいに先生に「セックス好きだね」と言われて戸惑うことなく「うん」と言っていました。それは真実です。

そして再び挿入。いろんな体位でピストン運動しました。騎乗位では腰の動かし方が上手く出来ず先生に教えて頂きました。少しだけマスターできました。ソファーに、洗面台に移動してのピストン運動に移り、ミラーに先生と絡まっている姿が映っているのを見ることが恥ずかしかったです。そこには興奮して自分から腰を振っている自分が映されているわけですから。ベットに戻り、今度はバックでピストン運動です。尿意を催してきて我慢できなくなって、先生にピストン運動を止めてもらいトイレへ。でも尿は出ません。あきらめてベットに戻ると先生が「出た?」と聞いてきました。「でなかった」と答えると、「そうだろうね、Gスポットを刺激されると初めは尿意を強く感じるんだ。それが快感に変わる」と仰いました。再びバックでピストン運動の再開です。また尿意を感じてきましたが、我慢です。すると背筋がぞくぞくするような、鳥肌が立つような快感を感じました。これまで気持ちいいと思っていた感覚とは違う、体の芯から沸き起こるような快感です。理性でコントロールできる代物ではありません。この後からフィニッシュまでは強い快感に痺れていて、記憶が曖昧です。バックから徐々に体位を変え、正常位になったと思います。強い快感に声を抑えることが出来ず、初めて大きな声が出ました。それを恥ずかしいと思う余裕すらありません。

先生が「いくよ?」と仰り、正常位で強く抱きしめながら激しいピストン運動を始めました。フィニッシュまでは記憶が曖昧です。憶えているのは、正常位になってから先生がメガネを外されたこと、射精時に「おぉ~」という大きな声を出されたことです。ああいう声は初めて聞きました。

前戯からフィニッシュまでどれほどの時間をかけたのか明確には分かりません。3時間くらいはあったのではないでしょうか。これほど時間をかけたセックスは初めてでへとへとになりました。けれども初めての体験をすることが出来、セックスの素晴らしさを実感しました。先生のセックスは、アートだと思いました。洗練されていて無駄がありません。別れ際の、雑踏の中での、先生のハグとほっぺにチュは印象的でした。やはり先生はチャーミングです。



Slow Sex Report

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