アダム徳永のスローセックスレポート

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杉本歩美さん(仮名)20 レポート1

先生のことは女性誌や週刊誌の特集などで少しだけ知っていました。そして本屋さんで特集されていた「スローセックス実践入門」を読んだのですが、最初は違う世界のことのように感じられました。わたしは今まで先生のいうような絶叫してしまうほどの絶頂も感じたことはないし、今までもこれからも先生のようなひとに出会える機会もないだろうと思ったのです。でも、自意識過剰なようですが、わたしは愛撫に対してとても敏感なので、きっと相手がよければ先生の本に書いてあるような絶頂を迎えたりすることができるのだろうなーとおもいました。だから、1度でいいから先生のセックススクールに行ってみたいと思いインターネットで調べたところ、女性モニター募集の文字を見つけたのです。募集を知ったときは、「絶対またとない機会だ!」と思いすぐにメールしましたが、メールを送ったあとで少し不安になってきてしまいました。初めてお会いする人とセックスするってどんな感じなんだろう、どんな方かもよく知らないのに、などと考えました。

でも、初めて先生にお会いした瞬間、「あ、本物だ!」(失礼しました・・・笑)という感じでした。そして、想像していた先生よりも若くてスレンダーで、なによりかっこよかったです。オシャレなお部屋で先生とお話しているうちに、最初はどきどき緊張していたのですが、先生の優しい話し方と笑顔によって緊張も解けてきて、今までの恋愛やセックスの話を一生懸命聞いていただきました。今まで誰にも言ったことがなかったセックスに対する漠然とした不満などを、初めてお会いしたにも関わらず先生には素直に全部言うことができました。

そのままタクシーで渋谷に向かいました。きれいなホテルについてから、わたしはそれでもまだ緊張して恥ずかしがっていましたが、先生は優しく笑顔で接してくださいました。
まずお風呂に入ったのですが、泡のお風呂で、照明もうす暗くていい雰囲気の中、先生がわたしを後ろから抱きかかえてうなじや肩にそっとキスをしてくださったんです。それだけですごく感じてしまって、内心、いつもと違う自分の反応にどうしちゃったんだろう?と思うほどでした。首や肩への触れるか触れないかの優しいタッチだけで濡れてしまっていて、それを先生に指摘されてとても恥ずかしくてさらに感じてしまいました。

ベッドでは、ベビーパウダーを体中にふりかけての初めてのアダムタッチが始まりました。最初は、人の温もりが伝わって優しい気持ちになりました。先生のアダムタッチは羽のように軽い感触でした。どのように手を使ったらあんな愛撫を体現できるんだろう?と言うほどです。だんだん、そんな優しい触り方ではもどかしいと思うような気持ちになりました。それだけでまた濡れていたとおもいます。

先生に初めてペニスキスというのを教わりましたが、その光景はなんだかとてもいやらしくて、病み付きになりそうです。そのままわたしがうつぶせになって、アナルへの愛撫を受けました。最初は恥ずかしくて、恥ずかしくて、行為に没頭できなかったのですが、クリトリスとアナルへ同時に愛撫してもらって、本当に気持ちよくて、「気持ちいい、気持ちいい」という言葉が自然に口を出てました。よくわからないのですが、頭の中が、その快感を受け止めることに精一杯で他のことを考える余地はまるでなかったです。そんなことは生まれて初めてでした。

そしてその後のクリトリスへのクンニでは、初めて他人とのかかわりでイクことができました。今まで、ひとりエッチでしかイクことはなかったんです。しかも、そのイク感覚がいつものイク感覚の100倍、いや1万倍は気持ちよくて、というか、もう全く別物でした。下半身の全部の筋肉が痙攣して、あの日から3日たった今でもお尻の筋肉痛が残っていますし、あまりの気持ちよさに絶叫して、思いっきりシーツを掴んだのでベッドの上はぐちゃぐちゃでした。アダルトビデオに出てくるような女の子らしいかわいいあえぎ声じゃなくて、本当に絶叫していて、今おもうとなんだか恥ずかしい気分です。結局全部で5回くらいイって、最後の方は絶頂を迎えるまでの間隔も短くなっていました。「あ、もう少しでイケる」という感覚もわかるようになりました。本当のオーガズムというものを初めて知った気がします。

もし先生に出会っていなかったら、きっと一生知らなかった快感だと思います。そう思うと、あんな素晴らしい感覚を知らずに過ごすのはどう考えても勿体無い気がします。緊張しつつもモニターに応募して本当によかったと思いました。

そのあと、指でGスポットやアダムGスポットやTスポットへの刺激をしていただきました。わたしは特にアダムGスポットが1番気持ちよかったのを覚えています。とにかく、ありえないほどの快感でした。実際は膣の中での出来事なのに、体中も心中も全部いっぱいいっぱいになる感じでした。指の挿入も、今まで経験した男性では、闇雲にかき回されたりした感じでしたが、先生の指使いは、丁寧にゆっくりと、でも的確にポイントをついていて、頭がおかしくなるかとおもいました。

そのあとフェラチオをしました。どうやったらさらに男性を喜ばせられるのか詳しく聞きたかったのですが、「それで大丈夫」と仰ってもらって、ちょっと嬉しかったです。セックスのオーソリティーにお墨付きを貰ったかんじがして、自信がつきました。

そしてそのまま挿入しましたが、先生の挿入は、今までの経験と違って正確に感じる場所を突いてくるかんじでした。対面上体立位、座位、騎乗位、バック、その他いろいろな体位での挿入をしましたが、わたしが1番感激したのは騎乗位です。いつも、どのように動いたらいいのかわからなくて、また、動くとすぐ疲れてしまうので、あまり騎乗位は好きなほうではなかったのですが、先生に、自分でポイントを突ける動き方を教えていただき、1番好きな体位になりました。

先生のフィニッシュの瞬間は、先生が長い間気持ちよさそうに声を出していたので、ちょっとびっくりしつつも、自分とのセックスでそんなに気持ちよくなってくれたんだなーとなんだか嬉しかったです。終わったあとは、なんだかまったりしてスッと寝てしまいました。起きると隣に先生がいて、なんだか安心したかんじがしました。

今回先生とのセックスで1番印象に残ったことは、本当だったら全部!と答えたいところですが、1番はやっぱりクリトリスへのクンニでイッたことです。気持ちよすぎて死んじゃうかと思いました。今でもそれを思い出しては体が火照ってしまいます。そして、先生とセックスした日にセックスフレンドと会ってセックスしたのですが、挿入してすぐに「なんかいつもと違う」と言われました。「何が?」と聞いても「わかんない」と言われたのですが。そして、体はいつもより敏感になっていました。それは先生とセックスした当日だけじゃなくて、今でも続いています。

彼からのクンニではイケそう、と思ったことさえなかったのですが、今では、「やばい、やばい」と自然と口を出るところまで来ました。どんな言葉を使えばいいのかわからないけれど、「開発」ってこういうことなのかな、とおもいました。

わたしはまだ20歳で、きっとこれからも何年も何十年もセックスは生活の中で切っても切れない縁として一生の課題だとおもいますが、今回先生とのセックスを経験したことによって確実に何かが変わったと思います。それは、より敏感になった体であったり、「わたしはあそこまで絶頂を感じられるんだ!」という自信であったり、「先生とセックスした!」という心の中での自慢であったり、体も心も良い方向に変わりました。これからの人生において、どんな人とのセックスでも、セックスという行為そのものを含めた恋愛までもが、より楽しめる気がします。



Slow Sex Report

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