アダム徳永のスローセックスレポート

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島村友里さん(仮名)41 レポート2

夕方5時、待合せの渋谷駅近くの喫茶店に時間ギリギリに駆け込んだ時は汗ビッショリでした。すでに先生はきていらして、ニッコリ笑って手をあげてくださり、その親しみを込めた笑顔を見たとたんに、暑さと時間に悪戦苦闘したことでイラだっていた気持ちが一挙に吹き飛んでしまいました。

初めてお会いした時から先生は紳士でありながら、その気さくな笑顔と明るい話し方で、私をリラックスさせて下さり、お会いするのは今回で2回目なのに、気心の知れた恋人とデートするような気がしました。この日の先生はジーンズ姿で、前回オフィスでお会いしたときとはまたちがった、若々しい青年のような魅力にあふれていました。

私は19歳で初体験をして、その相手とは服の上から触られたり、舌を絡めてキスされたりしただけで、ジワジワを快感が溢れてきてそれなりに感じたのですが、挿入ではあまり感じた事がなく、イクという感覚が全くわかりませんでした。男性経験をつめば敏感な体になり、イクという絶頂を味わう事ができると希望は持っていましたが、しかし、その後に付き合った男性たちとのセックスは余りにお粗末で、「セックスは下手だから」と豪語し愛撫もないままいきなり挿入して数分で終わってしまう人、自分の欲情するままに求めてきて、乱暴にのしかかり乳房を鷲づかみにして乳首に赤ん坊のように吸い付き、そのまま挿入してサッサと自分だけ射精してしまう人・・・と、酷いものでした。おかげで不感症セラピーを受けるまでは、乳首に物がさわっただけで異様な気持ちの悪い感触がよみがえり、もう二度と乳首を愛撫されても感じないのではないか・・・とすら思っていました。
「私は、単なる性欲処理の道具なのか!?」と怒りたくなるようなセックスばかりで、すればするほど自分が落ちていくような屈辱的で不毛なセックスに、苛立つことばかりで、「もう、自分は大して価値のない女なんだ・・・」と、20代後半には自分自身を見限ってしまいました。そしてその年齢になった頃から現実の生活が忙しくなり、睡眠時間の方が大事になってきたのもあってか、だんだんとセックス自体がつまらないどころか、時間と体力の浪費のように思えてきて、苦痛なものになっていました。結局、不毛どころか有害なセックスばかりで、イクどころか全く感じなくなり、義務的なセックスを要求されるのは屈辱以外の何ものでもなかったので、30歳を過ぎた頃から10年位、セックスのことは忘れて生活していました。

しかし40歳になり、ある問題にぶつかって悩んでいたときにその問題の根底には、「私自身がいいセックスをするということを投げていた事」が原因だと気がついたのです。「セックスは今の年齢からが大事だ!」という事を知ったそんな時、雑誌で「セックスの実技指導」や「不感症に悩んでいる女性にマッサージを施す」というアダムスクールさんのことを初めて知って「これだ!」とピンとくるものがありました。なぜなら私は20代の初め頃、「いいセックスとはどういうものか?」ということを実技指導しながら教えてくれる人がいたらどんなにいいか・・・とつくづく思っていたからです。さっそく先生の書かれた本とプライベートシリーズのDVDを購入しました。DVDでアダム先生とモデルさんの芸術的なスローセックスを見て「私が求めていたセックスはまさにこれだ!」と画面に釘付けになり、刺激的で濃密なセックスをしていながら決して嫌らしくなく、むしろ気品さえ漂う先生の姿に一目ぼれしてしまいました。「私もこんなセックスを経験してみたい・・・!」という気持ちと「セックスのプロである先生に是非、基本からセックスを教えてもらい勉強させていただきたい」との思いから、さっそくモニターに応募させて頂きました。前回モニターを受講してスローセックスの素晴らしさを初めて知ったらさらに欲が出て、今度はセックスについてもっともっと勉強させて頂きたいという気持ちになり、再度モニターに応募致しました。

部屋に入るとお風呂にお湯がたまるまで、色々な話をしました。2回目ということもあって前回よりも話が弾み、私が過去の男性とのセックスでどのように嫌な思いをしたかという事が話題の中心となり話が尽きず、アッという間に時間がたってしまいました。先生の前では飾らずに本音が自然と話せて、先生に穏やかな笑顔で話を聞いていただけしかも、これまでのセックスに不満をいだいていた私の気持ちに共感していただけたことで、過去のセックスの嫌でたまらなかったトラウマが、洗い流されていくようで少しスッキリしました。そして何よりも先生と本音で話が出来た事でもう一歩親しくなれて、またセックスに対して更に勉強が出来たようで嬉しかったです。「この嫌な体験をレポートにまとめてほしい」といわれて、その場で即OKしました。なぜなら、セックスの問題は20年以上前からわからないことだらけで随分悩まされてきたし、私自身の長年かかえている問題は性の要素は大きく絡んでいると思われるので、これを機会に一歩前進できそうな気がしたからです。このようなチャンスをくださった先生には感謝しています。

先生が入られてしばらくたってから私も浴室へ入りました。生理の予定を薬でずらしているせいか、今回はやたら神経質になっていて下半身の汚れがいつもより気になって、時間をかけて何度も洗いましたその後、既に湯船につかって先生がリラックスしていらっしゃるところに一緒に入ると、今回は後ろから包みこむように優しく抱きしめられ、クリトリスと乳首を同時に指でゆっくりと愛撫してくださいました。長い時間をかけて丁寧でソフトな愛撫が続きその間、静かに顔や唇にキスされたり耳を舌で愛撫されたりするとフワフワと体が静かに浮きだすような気持ちよさに包まれて、性器を中心に熱い快感がジワーッ広がりはじめて、自然と喘ぎ声が出てきました。お湯の中でこんなに時間をかけて愛撫してもらったのは初めての経験で、これまでは後ろから抱きしめられることはあってもせいぜい胸を揉まれるくらいで、それが終わると体を洗いっこするくらいの単純なものだったので、湯船の中でこんなに快感を楽しむ余裕はありませんでした。「もう濡れていよ・・・」膣を指で優しく愛撫しながら囁く先生の言葉に更に刺激を受けてアソコが一段と熱くなり、痺れるような快感が体中に広がり、とても幸せでした。自分で触ってみてもヌルヌルと濡れているのがわかって、そのことでますます興奮してしまい、次々を溢れてくる熱い快感に体がピクピクと震えて反り返ってしまい最初のお風呂の時点で感じまくってしまいました。その後、今度はお風呂にまたがるようにして両足を開き、私の股に先生が顔を突っ込むような格好で、クンニが始まりした。こんな恥ずかしくて淫らな格好をしていることがまたまた刺激的で、クリトリスに舌が当てられた時点でイってしまいそうでした。クリトリスの皮を指でむきながらこんなに・・・という位、長い時間をかけて舌でソフトで丁寧な愛撫が続き、アソコから快感がジワジワと溢れ出るたびに歓喜の声を上げずにいられませんでした。こんな恥ずかしい格好をしながら、またこんなに長い時間をかけて丁寧にクリトリスを舐めてもらったのは初めてのことで、ゾクゾクするような快感が静かに下半身から体中に広がっていき、喘ぎ声を抑えることが出来ませんでした。私は物心がついた頃から既に、性器を強く抑える事で病みつきになる快感を得られる事を知っていました。これがオナニーだということを知ったのは中学生になってからでしたが、ひとたび机の角や手で性器を押さえるととろけるような快感がどんどん溢れてきて、それが頂点に達して爆発するまでやめることが出来ませんでした。これが『クリトリスでイク』ということだったのかもしれません。過去のセックスではクンニでそれなりに感じた事はありましたが、オナニーで得られる快感の方がはるかに強烈だったので、さほど気持ちがいいとは思いませんでした。しかしオナニーはアッという間終わってしまい、その時間はせいぜい2~3分位で、後は「スッキリしたな・・・」というだけで、今思えばただの性欲処理でしかなかったと思います。こうして先生にいつまでも長い時間をかけてクリトリスを、ソフトさの中に力の感じられるといった微妙な力加減で舐められ続けると、ゾクゾクするような静かな快感がいつまでも溢れ続け、性欲処理の応急措置のようにやっていたオナニーとは比べ物にもならず、体でジックリと感じながら「ああ 幸せ・・」「すごくいい・・」と素直に感情が言葉になって出てきました。また、私に奉仕してくれるような格好で指と舌で愛撫してくれている先生の姿が見えることで、私に精一杯の快楽を与えようとしてくださっているのがよくわかり、それが幸福感と刺激を与えてくれて更に興奮して、溢れるように沸きあがってくる快感に体が痙攣してしまいました。

お風呂から上がりベッドに入ると、うつぶせになり背中からパウダーをかけてもらい、ゆっくりと静かなタッチが始まるとこの時点では快感まではいかなくても、体も心もフワフワと宙を漂っているような静かな気持ちよさに包まれて、時折体がピクピクと反応しました。丁寧に体の隅々までも愛撫してもらいウットリした気持ちにまどろむようにしていたところ、お尻を数回強く噛まれて体がビクッ反応し、声を上げてしまいました。恥ずかしい場所を噛まれているという精神的な羞恥心も刺激になっているのか、確かに痛いのにそれが気持ちよくも感じられて、快感に近いような感覚でした。過去の男性とのセックスで、乳首を強く噛まれたりするとその痛さが刺激となって気持ちよく感じられたことがあり、また、性器に激しく吸い付かれて噛まれたりすると体中が震えるような快感に酔いしいれたこともありました。「私にはMの要素があるのだろうか・・・?」と考えてしまいました。アナルを指で静かに愛撫され、さらに舌で愛撫されると電流が走ったような強烈な快感に上半身が反り返り、更にアナルを舌で愛撫されながら同時に膣やクリトリス、乳首という私の体の中でもっともやすい場所を、指で愛撫されるとアソコが熱くなって更に強烈な快感が溢れ出してイってしまい、「すごいかっこうだよ・・・」と先生に囁かれ、その言葉が更に刺激となって一段と気持ちよくなりまたしてもイってしまったみたいで、頭の中がポーっと白くなる瞬間がありました。これだけの素晴らしい快楽を与えてくださった先生のためなら、どんな恥ずかしくて淫らな格好をしてもかまわないという気持ちになり、むしろここまで気持ちよくしてもらうと、大胆な恥ずかしい格好が素晴らしい芸術にすら感じられました。同時に数箇所の敏感に感じるところを愛撫されることで快感がこんなにも高まるものなのかと、感動でした・・・。

指でクリトリスの皮がむかれたままクンニが始まり、またしてもお風呂のときと同じように、チロチロとソフトさの中に力が感じられるという絶妙な舌使いでとても長い時間、丁寧に舌で愛撫を続けてくださり、「こんなに長い時間こうしていて、先生はお疲れにならないのかな?」と些か心配になる位でした。それでも、どんどん気持ち良くなっていく快感に包まれると、「ずっといつまでもこうされていたい・・・」という欲求に勝てず、体が自然とピクピク痙攣し始め、喘ぎ声が出てしまいました。この時も先生の顔が見えることでも一段と興奮して、乳首をタッチされると突き抜けるような強烈な快感に体を反り返らせてイってしまいました。

次に、足を開いたままの私が上体を起こした格好で、そこに先生が顔を埋めるような格好でクンニが続けられ、すごく淫らで嫌らしいカッコウで愛撫されているという事が刺激になって、一段と体がとろけそうな快感にだんだんと気が遠くなっていくようにして、何度もイってしまいました。時間をかけて優しく愛撫され続ける事で少しずつ快感を与えてもらい、徐々に上りつめるようにして得られる快感は素晴らしくて、同じ「クリトリスでイク」という事も、これまで私がやってきた一瞬のうちにイってしまうオナニーが空しい性欲処理だと痛感してしまいました。

今回は男性の愛撫方法も教えていただきました。私はこれまで男性の愛撫というのはフェラチオしか知らなかったのですが、初めてオイルを使ってペニスを愛撫する方法を知りました。左手でペニスの皮をさげながら右手にオイルをタップリつけて、下から上へとまわすように、マッサージするというテクニックで、特に亀頭の部分はギュッと力を入れると気持ちがいいと教えていただきました。やってみると意外に難しくて、特に右手の回し方はなかなかうまくいかず、マスターには時間がかかりそうなので、今後はペニスの模型を使って相当練習に励み、私も男性に悦んでもらえるようなセックス技術を身につけなくてはと思いました。また、ペニスを手でバイブするのは「男性がイキそうになるのを押さえるためだ」ということも、初めて教えていただきました。男性をフェラチオ意外で愛撫したことはほとんどなかったので、私がギコチナイながらも先生の体にキスしたり舐めたりしたら、『ペニスを握ってマッサージしながらキスやハグをすると男性も感じるが、ペニスのマッサージ抜きでキスだけされてもほとんど感じない』という事も教えて頂き、初めてのことばかりで悪戦苦闘していまい、長い時間かけて男性の愛撫方法を練習させて頂いた後はすっかり汗をかいていました。しかし初めてのことばかりで新鮮であり、先生の見事なペニスを色々な方法で愛撫させていただくのが最後の方は楽しくなってきました。

そして、いよいよ挿入。半年ぶりの挿入なので入った瞬間は痛かったのですが、それは最初だけで、ペニスで奥までしっかりとかき回すように突かれると数回でイってしまいました。キュービック、横向き、と色々な恥ずかしくて大胆な体位でペニスを挿入し、その間、ほとんどイキッぱなしでした。特に片足を先生の肩に乗せた格好で突かれた時には激しい快感が頭のてっぺんに突き抜けるようで、頭の中が真っ白になってしまいました。私は愛戯も挿入も大胆で淫らな格好でするのが好きなので、こんなに恥ずかしい格好でペニスを刺されると、そのことが大きな刺激になって一段とイキやすくなるみたいです。そして何よりも私の気持ちのいいと感じる場所にしっかりとペニスが当たり、それもただ突くというのとは違って、膣内をかき回したり擦り付けたりするといったような先生の挿入方法が他の男性とのセックスでは感じた事のない、体中に快感がズシンと響くというような、手ごたえのある快楽を与えてくださるような感じでした。

ベッドからおりて鏡の前に両手を着いた格好でバックで突かれると、相変わらず膣内の気持ちのいい場所に当たり、イキッぱなしの状態でした。私たちが動物のような格好で繋がっている姿が鏡に映り、その淫らな格好を見ながらペニスで突かれ続けると一段と興奮し、喘ぎ声が止まらず体が痙攣し、ずっとイキ続けてしまいました。こうして先生と繋がっている姿を見ながらのセックスは刺激的で、けっこう長い時間このままの格好で挿入され続けても飽きる事はありませんでした。

そして「イっていい?」と聞かれて、いよいよフィニッシュを迎えました。長い時間がたっていたせいか先生がいったんトイレに行かれ、その後ベッドの上で正常位になり、両足を先生の腰に、そして両手を背中に絡ませてしっかり抱き合いました。次第に腰の動きが早く激しくなり、「いくよ!」と声をかけられたあと更に腰の動きが早くなり、大きな叫び声をあげて先生がイカれ、それにつづくようにして私もイキ、頭の中が白くなりました。この時の先生は男性的で力強く、雄雄しい魅力に溢れていました。先生の莫大なエネルギーが私の体に思い切り注ぎ込まれたような気がして、そのことも大きな満足感を与えていただけた素晴らしいフィニッシュだったと思います。過去に経験したセックスではフィニッシュでこんな風に感じた事は一度もなく、「ああ疲れた、やっと終わってよかった!」と思うのが常でした。お風呂の時点からタップリと堪能させて頂いたためか心地のよい疲れに包まれ、こういう意味ではいいセックスはストレスの解消にもなり、心身にとって大切な栄養素なのかもしれないと思いました。このあと、手をつないで少し眠ったのですが、肌の温かさが気持ちよく、隣に一緒に寝てくれる人がいるという安らぎが幸せでした。

これまでセックスについては本や雑誌で勉強することばかりでしたが、やはり実際に素敵なセックスの出来る男性とお付き合いしてみなければ学べない事がたくさんあると思います。20年前、20代の初めだった頃、「本当にいいセックス」というものを実際に教えてくれる人がいたら・・・と切に願っていましたが、当時はそれが全くかないませんでした。しかし今こうして 、私の20年超しの願いがかなえられて、先生に素晴らしいセックスを教えていただけたことは本当にありがたいと思っております。今後も、セックスについては勉強していきたいと思いますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします。



Slow Sex Report

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