アダム徳永のスローセックスレポート

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黒崎アンナさん(仮名)45 レポート2

今回は4時間も話をして楽しい時間を過ごしてしまった。セックスと言うモードではないムードになってしまった。「あれもうこんな時間だよ」という言葉で我にかえり、「あらまあこんな時間じゃ、このままセックスせずに帰るのかな。それとも短い軽いセックスになるのかな」などという気持ちがよぎった。アダムさんから「さて、では、セックスモードに入りますか」と言われ、気持ちを切り替えてシャワーを浴びる。アダムさんと居ると話をしているだけでもう汗だくになる。目に見えないエネルギーのエッチ交流がすでに起こっているのだと私は思う。汗をシャワーで流し、裸で過ごす。裸で過ごすのは気持ちが良い。元来人は裸が基本だ。私は裸が大好きで自分が裸になる事も、裸でいる事も、大衆浴場の景色も、女性の裸も、男性の裸も、全部大好きだ。家にいる時は裸で過ごす事が多い。

私は絵を描いてきたので、見る事が大好きだ。女性の柔らかな美しい線も好きだが、男性の裸も好きだ。筋肉や筋、腹筋、首筋、尻筋、アキレス腱、広い胸、そういう男らしさが私を喜ばせる。 アダムさんの身体は美しい。 腹部の引き締まりやしなやかですらりとした筋肉が、指でなぞりたくなる衝動に駆られる。それに触れたり、見るのがうれしい。裸の男と裸の女が性の行為に及ばず、ただ時間を過ごすのもとても好きだ。裸の人間同士であるという親密感をシェアする喜びがそこにはある。原始の喜びというか、原始の記憶と言うか、裸は基本だと私は思う。とりあえず少し裸で時間を過ごした。

話をしながら互いに触れ合う。目を見ながら照れ合う。じゃれ合いキスをしながら、私は目を閉じ感覚の世界へ入って行く。安心と信頼と尊敬が、アダムさんとのセックスのスパイスだ。今日は最初から、感じ方に違いがある事に気づいた。感覚が深い日と、感覚が浅い日がある。今日はその深い日だ。それがどういう訳で起こるのかは分析した事はない。感覚の深い日は、より気持ちよく入り込める日なのである。アダムさんは、アダムタッチを開始した。感覚の中へ中へと深く入っていく私は、タッチだけで気が遠くなりそうな感覚を得る。喜びが体中を巡る。優しいキスが身体に這い、今日はお尻を舐めてくれた。なんたる快感。ただただありがとうという感謝の念がよぎる。とっても気持ちが良い。遠い昔に肛門セックスをされた事があり、その不快感で、肛門周辺に愛撫される事には多少の緊張がある。アダムさんはあくまでも優しく肛門を舐める。それは非常に優しい感覚だ。深い感覚の内側は、また別の機会に取っておいてくれるのだろう。

次のフレーズでは、クリトリスへの指戯が始まった。ゆっくりと優しくソフトに行われる。クンニにそれが取って変られると、こちらの感覚は少しづつテンションが上がっていく。アダムさんのクンニは、今日は異なったテクニックを披露してくれた。これは素晴らしい広がりを感じる刺激だ。舌を大きく波打たせ広範囲に一度にバイブを与えてくれる。普段のクンニとこのクンニが交互にクリトリス周辺を攻める。私のテンションは徐々にイクのモードに入った。アダムさんとセックスをするようになって、「イク」はもはや絶頂を迎えるという行為では無くなった。 それは「イク」のモードに入って、さらにその上へ行く手続きのような感じだ。で、イクのモードに入り、絶頂感がしばらく持続する。それでもアダムさんはやめない事で、その絶頂感は続き次の大波を待つ。しばらくの時間のクンニを受けてその大波は来る。声は更に大きくなり、声を止めることができない。その大波が何度か来て更に高い快感へ誘われる。これを感じている時は、快感が大きすぎて苦痛を感じている私と、快感の更に上を感じてみたい私が常にいる。意識は二つが同時に存在していて、この快感の肉体意識と、冷静な傍観者のスピリットの意識が同時に進行している。私には選択肢があって、勿論この時には快感の肉体意識にフォーカスして、更に高い快感へとアクセスする事を選んでいる。が「もしこの冷静な傍観者へフォーカスしたらどうなるのだろう」という興味もある。いつかそれにフォーカスを当ててみたい。今の私にとっては、何もかも忘れて肉体感覚にフォーカスする事が唯一のセックスをする時のあり方で、できればこの傍観者を含めて、より高い意識を交えての性を体験してみたいと思っている。その時により高いレベルのエネルギーと繋がれるのだろうか。それを試してみたい。これは私サイドの意識の持ち方への挑戦である。

この日は感覚の高い日で、クリトリスの絶頂の感覚も非常に高かった。しかしあの絶頂がもっと高いレベルに行ってしまったら、要するにアダムさんが長い間手の動きを止めなかったらどうなるのだろうか。それもいつか試してみてもらいたい。この刺激は脳みそを直接刺激する。脳のレベルからのエネルギー的な変容を促す事ができるので、どうなるのかを見てみたいのだ。

運動を定期的にしている時、要するに体力が高い時には、大波に乗っていくのがより容易に感じ、運動をしていない時には、この大波に乗るのが難しいような気がする。どこまで高まれるかは、体力にかかっているように感じる。エネルギーの世界では、肉体に強い筋力があればあるほど(ヨガで鍛えたようなしなやかな筋肉の事ですが)、大きなエネルギーを保持でき、動かせると言われている。いつか体をギンギンに鍛えた時にどう感じるのかを体験してみたい。

アダムさんは、長い間絶頂に導いてくれた後に手を止めた。しかし私の身体は反応を続けた。数分の間、全身が振るえ絶頂の残り香が全身を包み込む。それは絶頂そのものとは違い、少し下がった感覚だが、身体が興奮状態になっていて喜びの反応が続く。これは過度に充満したエネルギーが、身体のエネルギー回路でオーバーロードして、ショートしている状態ではないかと思う。第二チャクラ、丹田のあたりからそのエネルギー源が来ているように感じられた。

その興奮が一段落するかしないかのうちに、指は膣に挿入される。AGスポットとTスポットを刺激してくれる。 感覚は以前とは異なり深い快感となって感じられる。感覚が前より開いたのか。はたまた今日が特別に感覚が高い日なのか。以前とは違うめくるめく快感が体中を襲う。膣への愛撫でここまで気持ちの良い思いをしたのは生まれて初めてだった。しかしイクという爆発のレベルではない。そのうちまたこの神秘にも答えがでるだろう。

交接は膣への興奮の延長として始まった。今日のアダムさんには野獣が入っている。ワイルドなエネルギーと激しさと情熱が加味されている。スピードと激しさが、私の中のアニマルをまた興奮させる。私は優しいセックスが好きなのと同時に、激しいセックスも大好きだった。最初の挿入で膣の入り口のどこかが切れたのだろう。かすかに感じる痛みもまた、喜びの一端となった。ワイルドに振り回される交接で、私の感覚は夢中になって行く。痛くて快感の深い世界には入れないが、ある種の喜びの世界がずっと続く。激しく深いストロークがエンドレスに続けられる。もうろうとした中に快感が入っている。いや快感の中にもうろうとした私がいるというべきか。残念だったのは、痛みがあったためにこれ以上痛くなりたくないという身体が発する恐怖心のためにその先の感覚へ入っていく事ができなかった事だ。後で見たら出血していました。「とほほ・・・」私は非常に皮膚が弱いのです。

ここまでの時点で、アダムさんへの感謝の気持ちが非常に大きくなっている。こんなに気持ちよくさせてもらってありがとう。「私にせめて何かできる事があれば」と考え始める。必然的に手はペニスに延び、愛撫を始める。彼の身体自体のどこも愛おしく、どこをも愛したい。彼が出す独特のエッチ・エネルギーが、ペニスからも放出される。喉の奥にアダムさんの熱いペニスを感じながら、このエッチ・エネルギーを同時に感じる。本当に気持ち良い。 「どうしてあげたらもっと気持ちよくなってくれるんだろう」ともうろうと考えながらフェラチオをする。アダムさんのペニスはおいしい。ほどよくアダムさんが料理されてくると「いって良い?」という言葉が聞こえてくる。 「もちろんですう~~」という気持ちと共にうれしさがこみ上げる。少しでも私を通してこの人が満足する機会を持ってくれるのかと思うと本当にうれしい。

アダムさんのエネルギーが充満し、絶頂への爆発の用意ができた。正常位でここから徐々に高まっていくアダムさんの中のエネルギーを、私は確実に感じ始めた。というか今回は意識的に「同調する」という事を行った。私も興奮していく。受け止め手であるはずの私の中にもエネルギーが充満してくる。アダムさんが絶頂を迎える少し前から、私の中の興奮の最高潮が始まる。もうじっとしていられなくなって叫び始める。アダムさんが絶頂を迎え愛おしい雄叫びを聞かせてくれる間は、エネルギーは私の中には入ってこない。多分このエネルギーは頭頂からか足先から宇宙へ放出されているのではないかと思う。今回はアダムさんは一瞥の雄叫びだけではなく、それに続くだらだらとしたソフトな雄叫びも発していた。それと共に私の中にエネルギーが送られてきた。私の中の興奮はピークに達して、身体がエネルギーに動かされる。第二チャクラを中心に身体のエネルギーの管があるとしたら、その管にエネルギーが過度に充満してこの感覚を味わっているような感覚だ。それは絶頂感覚とは違い、身体が小刻みに震え、第二チャクラを中心にエネルギー体が振動しているような感覚だ。「ウウー」という深い低いうなり声が出てしまう。体感的には、非常に気持ちが良い。最初は興奮のあまり何も考えられなくて、ただその感覚の中に居て、それを楽しんでいた。二人の身体が密着しいている間は、この感覚が持続する。アダムさんが精子の処理のために上半身を少し離した。がそれはその時の私には堪えられないことで、最大限に密着している事をお願いした。密着していないとすぐになくなってしまう感覚だと直感した。というか今は密着していないといけないと直感した。この震えの快感は5分程続いた。それは身体を離さなければまだまだ続くように感じられた。そしてしばらくして我に帰って身体を離した。セックスの後アダムさんにくっついているのが好きだ。これはそういうものなのだろう。ただただ身も心もうれしい。裸でただ時を過ごしているのがうれしい。

今回のセックスで幾つか考えていた事があります。それはエネルギーのコントロールの事です。私の以前までのイクという感覚は、短い時間で、ささっとイク感覚でのやり方で、これではエネルギーが完全に失われ、翌日エネルギーが枯渇していて非常に疲れるという事を経験していました。またコツとして、イッた直後、果ててリラックスしないで、膣の筋肉、肛門系の筋肉、全身の筋肉をすぐ動かす事で疲れないという事を実践していました。

一方アダムさんとのセックスの中では、イクは手続きであって、その後はずっとその絶頂感覚が続く為、イッても以前のような疲れは全くないという事を経験しています。それどころか、セックス後には、エネルギーに溢れていて、セックスの後に眠るという感覚は、私にとっては真実ではないのです。今の所。 体力がある時は、体力の限界まで使い果たして、ひょっとしたら眠りたくなるかもね。

絶頂を感じる事によって私のエネルギーが宇宙へ失われていくという事に関しては、そうだとしたら、小周天を実践して体にエネルギーを回したいと思うのですが、そんな意識のゆとりもないままにエネルギーに乗せられていくので、それもゆくゆく実践してみたいと思っています。

最近の私の睡眠時間は、3~5時間をトレーニングによって実践しています。セックス後もこれは特に変ることなく、数時間の睡眠で充分満足するので、セックスによる疲れというのは私にはないようです。

アダムさんとのセックスに何かが欠けているように感じていました。そのため、元ダンナと一度交わって何が欠けていると感じるのかを知りたいと思っていたのです。テクニックなのかなあ、タントラなのかなあと思っていました。今回それが良くわかりました。それはアダムさんが「私」をもっと見てくれるようになってくれたせいで、より深い「安心」と「信頼」をアダムさんから感じられるようになった事です。多分アダムさんにとっては無意識でしょうが。以前は、「二人の人間の交流」ではなく、「セックス」という行為だけが行われている感覚があったという事が良くわかったのです。私はエネルギーに敏感なたちなので、そこがクリアされなくてとても気持ちが悪い思いをしていました。でもそれが何か解らなかった。これでもう元ダンナと交わる事が必要ではなくなりました。アダムさんとのセックスに不足するものが何もなくなった。それよりずっとアダムさんとのセックスは、ただの快感を追うセックスでもなく、愛を確認するだけのセックスでもなく、未知への可能性へのチャレンジです。それがあるのでうきうきします。これがないと私には楽しいと感じられないのです。未だ人類が入り込んだ事のない性の未踏地を見てみたいと思います。ひょっとして、タントラが言っている様々なエネルギーの理解を、超える理解を私達は発見できるかもしれません。私はパイオニアーです。アダムさんもそういう人のようです。

私は女性で、一人の男性とセックスするというのが非常に自然だと言う事がわかりました。元ダンナとのセックスの事を考えていた時、何かがおかしいと感じる事がありました。それが今回良く解った。今回アダムさんとセックスをしていて、私の膣がアダムさんのペニスのサイズに合ってきているというのを感じたのです。女性の体は環境に従うのだと思った。元ダンナと7年一緒にいた私の膣は、元ダンナの体に合わせた形になっていた。その後、4年間誰とも交わらなかった私はそのままの形状を保っていた。4度のアダムさんとの交わりで、だんだん体がアダムさんのペニスに合う形状へと変化したのではと思います。なので、もはや私が元ダンナと交わるという事が非常に不自然と思う気持ちがあります。女性の体の非常に不思議な所です。

腎臓の話。腎が強い人は性が強いといわれています。腎臓は太陽系で言えば、水星に繋がっており、太陽に一番近い星、一番忙しく動くエネルギーを保持しています。このエネルギーを上手にたくさん受け取る事ができると精力が上がるのだと思います。そして生命力も上がるのだと思う。全ては太陽のエネルギーが主で、太陽のエネルギーは心臓、そしてハートは愛の心に繋がっています。愛が活性されれば、人は生命力に溢れる。性が活性されれば、太陽のエネルギーを受け取っている水星のエネルギーから生命力を受け取る。全てのエネルギーは太陽のエネルギーと愛のエネルギーと繋がっている。そんな考察が私の中にやってきました。

腎臓にエネルギーを送り込む激しい、呼吸のエクササイズがあって、以前にそれを行った時、脳が「バキ、バキツ」と音を立てて、超元気になりました。音がするとは奇妙な経験をしたものだと思いますが、度を越えるほど行うと、そのくらい爆発的な刺激なのです。次回はこのエクササイズをしばらくの日数繰り返してセックスに挑もうかと思っています。精力というのは、女性からも男性からも来てお互いに影響を与える物だと思うので。

アダムさんはアダムさん側でエネルギーの調整をしていて、私は私側でエネルギーの調整をしながらセックスしているのであれば、これを話し合って、何をどのようにするかを共同で行ったら、面白いエネルギーの動きを経験できるのではないかと思います。いつか気が乗れば試してみませんか。私はやはりフォーカスを二人が同じ方向に向けてエネルギーを融合させるというのがやってみたいです。どうなるのか。どう感じるのか。どう変容するのか。 ただクンダリーニ・エネルギーは本当に危険なエネルギーだと言われていますので、十分考えてから行いましょうね。その辺は先人の情報も吟味しながら。タントラやタオという規制の知恵の枠の中にとらわれるのではなく、私たちの広がりを試したいのですが。結局全て、どこにフォーカスをあてるかですし、何かを生むも生まないも意図があるかないかですからね。

アダムさんの波動は、270万から1020万に上がりました。性交で波動が移行するというのは面白いなと本当に思います。しかし他の人たちは、私から性交でない高波動調整というものを受けていますが、その場合は大天使ミカエルの浄化のエネルギーを入れてあるペンダントと高波動を注入してあるゴマを摂取してもらうという事でしか、上げた波動を保持できないのですよ。ところがアダムさんの場合は、エネルギーの浄化は私サイドから付き物があるときだけお取りしていますが、ご自分で波動を保持しているのですよ。 この辺の違いも何故なのかこれから発見していきたいと思います。

今回も色々と考察することができました、ありがとう。1回のセックスでこんなに色々考えることができるセックスがあるとは考えても見ませんでした。アダムさんはすごいです。本当にありがとう。しかし私達がやっている事は変わっていますよね。性とエネルギーの研究ですかね。フランクに話せるオープンさがあっての事ですよね。感謝します。こんな事を一緒に話し合ったり、研究したりする人を現実化したいと思っていました。宇宙にも感謝です。これじゃあレポートには載せられないですよね。



Slow Sex Report

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