アダム徳永のスローセックスレポート

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鈴木めぐみさん(仮名)28 レポート1

■なぜモニターを受けようと思われたのですか?

アダム徳永先生の著書、DVDを拝見させていただき、私が理想とするセックスに近いスタイルが、先生の提唱する「スローセックス」だと、共感し、実際に体感してみたいと思い、体験モニターを希望しました。

■これまでのSEXに対する思いを教えてください。

三十路間近になり、20代前半の若さに任せたセックスを卒業して、質の高い大人のセックスを模索していました。しかし、相手が年上でも、私が望むようなセックスを提供してくれるパートナーがなかなか見つからず、理想と現実のギャップに、フラストレーションがたまっていました。

■思い出に残る嫌なセックス経験を教えてください。

同意なしで拘束された状態で、アナルに無理やりローターを入れられ、しばらく出血が続いた。

酔っ払った知人の男性二人に羽交い絞めにされ、生で挿入されそうになった。

元勤務先の経営者が、セックスを求めてくるのを拒めずに、セクハラを受け入れてしまった。

■はじめに私と会ったときの印象はいかがでしたか?

男性とのセックスで嫌な思いをした経験があるので、「もし、胡散臭い人だったら、その場でお断りして帰ろう」と、心密かに思っていましたが、実際にお会いした先生は、落ち着いた物腰で、安心感がありました。「この方になら、身を委ねられる。」と直感で感じました。

■ホテルの部屋に入ってからの過ごし方はいかがでしたか?

今までのセックス経験や世間話で雰囲気が和んだのを見計らって、先生がバスタブにお湯をはってバブルバスの用意をしてくださいました。

■お風呂での過ごしている間はいかがでしたか?

ぬるめのお湯で、からだが温まり、リラックスするのと同時に、ソフトなアダムタッチで、乳首や体を愛撫され、すぐに膣内が充血し始め、濡れてくるのが、自分でハッキリとわかりました。「もう濡れてるよ」と、先生にも言われ、羞恥心をくすぐられましたが、先生のペニスも立派に勃起していたので、期待と興奮に胸躍りました。

■アダムタッチを受けてどのように感じましたか?

うつぶせの状態で、パウダーを塗布され、「これが、うわさの…」という気持ちで、アダムタッチのソフトな刺激に皮膚に感覚が焦点をあわせていくのをじっくり味わいました。
全身くまなく、今まで自分でも触れたことのないような部分も丁寧に丁寧にタッチされるので、「手のひらってこんなに感じるのか…」「足のつま先が気持ちいい…」と、新たな発見が沢山ありました。

■胸や乳首へのタッチではどのように感じましたか?

今までは、「胸はあまり感じない」と、思っていたのですが、ソフトなタッチから徐々に強い刺激に移行するので、今までになく、胸の感度があがっていることに自分でビックリしました。1回目、2回目のオーガズムを感じた後から交接に入ってからの乳首のエッジをコリコリされるのは、感度が高まりすぎていたので、刺激が強く感じました。

■キスをしてどのように感じましたか?

愛撫と同様に、キスにもストーリー性があり、ソフトなアダムキスから始まり、中盤から粘膜が触れ合うディープキス、結合しながらの気の交流を高めるペニスキスと、徐々に変化していくのが、趣があって、感服してしまいました。

■アナルの愛撫はいかがでしたか?

プライベートで、アナルへの強い刺激で出血したことがあったので、抵抗があると思っていましたが、いざ受けてみると、舌での温かみのある粘膜質を感じる愛撫は、恥ずかしさよりも安心感があり、自分からお尻を突き出して、身を委ねたくなりました。

■クリトリスへのタッチ、クンニではどのように感じましたか?

タッチはとてもソフトに始まり、著書の中にあった皮をむいてのクンニは、刺激が強いのでは?と、思っていましたが、実際受けてみると、クリトリスに舌を押し付けるようなクンニは、思わず息を飲み込み、過呼吸になりそうでした。次にきたクリトリスを舌先でスピーディーに刺激するクンニは、絶叫系で、今度は息を思い切り吐き出すように、自分でもきいたことのない大きい声で「あーーーーーー!!」と絶叫してしまいました。

■Gスポット、アダムGスポットへの刺激ではどのように感じましたか?

今まで、なんとなくここがGスポットかな?と、思ってマスターベーションで刺激したり、セックス中で刺激されていましたが、的確にGスポットとアダムGスポットを刺激され、ふたつのスポットの感じ方の違いがわかりました。
アダムGスポットは、Gスポットよりも刺激が強く、快感に肉体がついていけるか不安になりました。この二つも絶叫系で「あーーーーー!」という吐き出す呼吸になります。
今までのセックスでは、相手に膣内を刺激してもらい、Gスポット周辺を「あー、そこが、いい。そこをいっぱい刺激して」と、自分で誘導していたのですが、的確に刺激できる先生は、さすがプロだなと、思いました。

■Tスポットへの刺激ではどのように感じましたか?

アダムGスポットよりも、さらに快感度が強かったです。『頭が真っ白になるスイッチ』『理性を崩壊させるスイット』という感じで、Tスポットを刺激されている時は、会話や受け答えがちゃんと出来ません。絶叫系です。

■ペニスへのタッチやフェラチオではどのように感じましたか?

これだけ、先生から手の込んだ愛撫を受けてきたので、自分のもっている手コキやフェラチオのテクニックでは、恩返しできない。と、思い、「せめて、今できる最大のご奉仕をしよう…」と、恐縮しながらのアプローチになってしまい、自分の技量のなさを痛感しました。

■挿入したときはどのように感じましたか?

挿入前の段階で、すでに何回か、オーガズムを感じていて、膣痙攣ずっと続いていましたので、挿入の時には、すでに理性的ではなくなっていました。「もう、わけがわからないので、好きにしてください…ハアハア」という無条件降伏でした。

■対面上体立位での挿入ではどのように感じましたか?

挿入前の愛撫の段階で、感じすぎて、理性的でなくなっていたので、「あぁ、入ってきた」と思うと同時に、ペニスを膣壁で包み込むのを楽しんでいました。

■座位での挿入ではどのように感じましたか?

先生に抱きかかえられ、挿入を中座して、前後左右、ゆっくりと回転したのが、なんとも言えない一体感があり、射精最優先のセックスにはない、ふたりの結合を心から楽しんでいることが、新鮮でした。

■騎上位での挿入ではどのように感じましたか?

今までは、騎乗位は、上下にバウンドするように腰をつかっていましたが、先生に骨盤を前後にスライドするようにエスコートしていただいたら、膣内の刺激される場所がガラっと変わり、今までにない快感がありました。

■バックからの挿入ではどのように感じましたか?

今まで、シチュエーション的にバックで突かれている自分をM感覚で楽しむことはありましたが、ペニスが当たる快感で、バックがいいと思ったことがなかったのですが、今回は、オルガズムを100%とすると、150%くらいの強烈な快感で「このまま続けたら、死んでしまうのではないか?」という、恐怖にも似た感覚でした。「死んじゃう」と、何度も言ってしまいました。

■その他の体位での挿入ではどのように感じましたか?

体位によって、息を吐き出す感じ方と、息を飲み込む感じ方があることが新発見でした。

■ペニスを抜かない体位の変化はどのように感じましたか?

快感がとぎれることなく、ペニスが刺激する場所によって感じ方が違うことを自覚できて面白かったです。途中、抜けないように手押し車体制でベッドに戻る自分を鏡で見てしまい、格好が滑稽で心の中で笑ってしまいました。挿入が始まるとすぐに、性感モードに入りましたが。

■私のフニッシュの瞬間どのように感じましたか?

それまでの、スローな挿入から一転して、正常位での射精に向けての早めの挿入は、雄の本能を垣間見た気分でした。著書の中に、先生は、フィニッシュ時に雄叫びをあげると書いてあったので、生で聞いたら、本当に雄叫びで、「これが、噂の…」と、思う反面、こんなに激しく射精する瞬間をむかえた男性を見たことなかったので、びっくりしたのと、感動しました。

■挿入をしていて感じたことや印象的だったことはありますか?

今まで、コロコロ体位を変える男性は「AVの見すぎなんじゃないか?」と内心興ざめしていたのですが、今回、体位を変えることによって、ペニスの当たりが違うと、快感度も違うという新発見が多く、体位も大切なんだとしみじみ実感しました。
ベッドからソファー、洗面台と、場所を移動しての挿入で、気分も中だるみせず、飽きませんでした。特に、鏡の前での挿入は、自分の姿が丸見えで興奮度が高かったです。
場所を移動するときは、手をひいていただいたり、タオルを敷いていただいたり、エスコートも完璧でさすがだなと思いました。
今までのパートナーとしていた挿入は、相手が興奮してくると、腰の触れ幅が大きくなり、ピストンの時に膣内を激しくこするので、20分位の挿入でヒリヒリしていたのですが、先生の挿入は、膣内を真空状態にして、摩擦が少ないので、痛みがなく、長時間挿入を楽しめました。挿入したら、射精に向かって一直線のジャンクセックスにはない、ゆったりとした余裕のある挿入は、女性に負担が少なく、心にも優しいセックスだと心底思いました。

■挿入を終えてからの過ごし方はいかがでしたか?

電気を消し、先生と手をつなぎながら、余韻を楽しみました。うとうととしてきて、少し眠りました。真っ暗で音もない空間で、大爆発のあとの静寂を感じ、ピースフルな気分でした。むしろ、その静寂が素晴らしくて、静寂を感じるための大爆発だったような気がしました。少し眠って、興奮が落ち着いたので、現実世界に戻れたという感覚でした。
逆にひと眠りしなかったら、ボーっとしたままその後、一日過ごしてしまいそうだと思いました。

■ここはもっとこうしてほしかった!という意見や要望があればお聞かせください。

挿入をしながらの指でのクリトリスの愛撫は、クリトリスの刺激が強すぎて、快感に焦点をあわせる感覚が二分化してしまうので、私は、挿入時のクリトリス刺激は苦手でした。
同様に、挿入時の乳首エッジをこりこりする愛撫も感覚が二分化してしまいました。

■その他ご感想やご意見がありましたらお書きください。

終わった後に、思わず「こりゃー、本も売れるわ」「ありがとうございました」と、言ってしまったほど、新しい発見が沢山あり、とても感動的でした。肉体が感じることができる快感の限界を垣間見ました。「死んじゃう」と、挿入を中座してもらいましたが、あの先にどんな快感があるのか、知りたくなりました。問題は、これから先、この快感を自分のパートナーと再現できるように二人で訓練していかないといけないという、現実問題が浮かび上がってしまいました。そして、こんな風にスローセックスを楽しめる男女が世の中に増えれば、心にもゆとりが出て、セックスライフをより充実したものにできると思います。今回は、貴重な体験をさせていただき、心から感謝しています。
ありがとうございました。

鈴木めぐみ



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