アダム徳永のスローセックスレポート

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久光啓子さん(仮名)45 レポート3

今日でアダム先生のスローセックスモニターも3回目になります。前回までは、アダム先生にお会いする前からとても緊張して大変でしたが、3回目ともなると、気持ちに少し余裕が出てきたのでしょうか、変な緊張もなく、単純に『先生とお会いできる喜び』でいっぱいです。駅を降りて待ち合わせ場所のカフェに向かっている途中、時々下半身にふわっとまとわりついてくるエネルギーの心地よさに、「たぶんもう近くにいらっしゃるのだろうな」と、先生の気配を感じていました。

カフェに着くと、やはり先生の姿が。またまた優しい笑顔に迎えられてホッと一息。この一瞬でもう、ひと月の疲れも吹き飛び、シアワセな気分です。しばらくお茶を楽しみながら、この1ヶ月の出来事や、仕事のことなどを話したのですが、今回もお会いした瞬間からなんの違和感もなく、「気の交流もバッチリ」という感じです。

カフェを出るとすぐに先生は私の背中にツーっと軽く指を這わせて、もうアプローチをはじめました。優しく繊細な指使いがとても気持ちよくて、仙骨に指が止まると、下半身がゾクゾクして、歩いている膝がガクッとなりそうです。前回もそうだったのですが、先生と一緒に歩いている間中、先生は私の体に色々な刺激を与えてくるので、一瞬たりとも気が抜けません。ちょっと気が緩んだが最後、ここが公衆の面前だということを忘れて、声を出してしまいそうだからです。先生はそんな私を見て楽しみ、私もスリリングな快感を楽しみ、先生とのホテルの行き帰りは、私にとって、最も楽しい時間のひとつです。

ホテルに着くと先生は、いつも最初にお風呂に暖かいお湯を満たしてくれます。お湯が溜まるまでの間、色々な話をするのですが、今日は前回からの約束で、体に触れずに行う『性エネルギーによる愛撫』を試してみるということになっていたので、まず初めにやっていただくことにしました。

ソファに座りながら先生が私の体から20センチメートルくらい離れたところから股間を指でなぞるように、または軽くパッティングするようにエネルギーを送ります。しばらくすると、ボアッとした暖かい刺激が股間全体を包み、じわじわと性的な快感が沸き起こってきました。それと同時に「ほら、もう繋がったよ。」という先生の声が。先生の手のほうにも私が受け取ったエネルギーと同じような手ごたえを、同時に感じているのですね。

先生の手が私のクリトリスを狙うように、ポイントで攻めてきます。なんだか腰全体が妙にムズムズして、勝手にくねくねと反応してしまうんです。繊細な快感に、だんだんソファに座っているのがつらくなってきました。すると、そんな私の状態を見て、「ベッドに移ろうか・・・」と、誘ってくださいました。

着衣のままベッドに仰向けに横たわり、先生が私の横に座り、離れたところから私の胸と腰のあたりに向かってエネルギーを送ってきます。しばらくすると、たまにふわっ、ふわっと波のようなうねりを感じるようになりました。やわらかな暖かいシフォンをふわりと振って送られてくるような微細な波です。しばらくその波に注意を向けていると、恥骨から股関節のあたりがだんだん痺れてくるのを感じました。前回、先生に仙骨を触られたときに出てきた竜のようなエネルギーに似ていますが、もっと波動を細かくした感じでしょうか。

恥骨の痺れがだんだん強くなってくると、股関節から大陰唇のほうにバイブレーションが広がってきて、股間全体が熱くなってきました。と、小陰唇とクリトリスがドクッ、ドクッと脈うってきて、性器がみるみる充血して膨らんでくるのがわかります。「ああ・・・・気持ちイイ・・・」思わず声がでてしまいました。

先生は私の体に近いところからピンポイントでクリトリスにエネルギーを送ったり、少し離れたところから全体的に大きなエネルギーを送ったりしながら、遠隔で私の体を攻めてきます。大きなエネルギーを送られているときには、体全体が大きな手で包まれているような安心感にほっとし、ポイントで乳首やクリトリスを攻められているときにはセクシーな快感を貪るように腰が勝手に動いてしまいます。

たまに衣服の上から軽く乳首を触れられると、繊細な刺激に意識を合わせているからでしょうか・・飛び上がるほど感じてしまいます。さらにジーンズの上から軽く先生にクリトリスを触られると、もう充血している私のクリトリスはピクピクと痙攣してイッてしまいそうです。

「ああ・・・欲しい・・・」そう思った瞬間、また先生は何か感じとったように、私の足を開き、上に覆いかぶさるように重なってきました。先生も私もジーンズ姿で、シャツもそのままの状態なのですが、ジーンズ越しに先生のペニスが私の股間に重なった瞬間、ズン!!と膣の中を突かれたような鋭い快感が走りました。まさに先生の“陽のエネルギー”と私の“陰のエネルギー”が交わった瞬間、股間で爆発が起こったような、大きな衝撃でした。「ああ~~~!!感じる~~~!!」さらに先生がペニスを挿入するように腰を動かすと、さらに大きな快感に包まれ、思わず爪をたててしがみついてしまいました。

実際のセックスとはまた全然違う快感なのですが、これがなんとも言えず、気持ちよく、幸せな気分にさせてくれるのです!!例えて言うなら、夢の中でセックスをしている感じに近いかもしれません。セックスをしている夢を見たことがある方はおわかりになるでしょうか。実際のセックスほど強い快感ではないのですが、とても繊細で気持ちよくて、信じられないほど大胆になれて、恍惚としてイッてしまう。セックスをした夢を見ると、私は目が覚めてもしばらくの間、とても満ち足りた幸せな気分でいられるのですが、そんな感覚ととてもよく似ています。

それから私達はバーチャルな挿入を続けたまま、アダム先生お得意のルービックキューブのような体位変換をしながらセックスを楽しみました。もしこの状態を他の人がみたら、ものすごく違和感を感じるでしょうね。なぜなら、二人ともジーンズを履いたまま、腰を振り、私は大声で悶えているのですから(笑)。

ふたたび体位を正常位に戻すと、またさらに強い快感が膣を突いてきました。先生が激しく腰を動かすと、もう限界です。「せんせい・・・イキそう・・・・」「いいよ、イッてごらん。」すると、さらに腰の動きが速くなり、それにつられて私の膣に溜まった性エネルギーも、みるみる大きく膨れあがり、パンとはじけるように絶頂を迎えました。膣とクリトリスがピクピクと痙攣して、心地いい快感とともに、体全体が至福感で満たされました。
しばらくの間、余韻を楽しみながら先生の背中に腕を絡めていると、優しい先生の目が私の顔を覗きこみ、ハッと我に帰りました。

「お風呂、見てくるね。」と言って先生が立ち上がったとき、ようやく今の状態を思い出して、可笑しくなってしまいました。「私達、まだ服も脱いでいなかったんだわ!!」
そうです。こんなところで満足している場合ではなかったのです。これからが本番なのですから。服を脱ぐと、下着がぐしょぐしょに濡れていて、またまた笑ってしまいました。

広い湯船に2人でつかり、先生に後ろから背中や胸を触られると、先ほどとはまた違った快感が走ります。先生の手がゆっくりとアダムタッチで腰から背中のほうに来ると、もうたまらず声が出てしまいます。先生が内腿を撫で、小陰唇に触れながら「もうびしょびしょ・・・」と耳元でささやきながら次の瞬間首筋を噛んでくる。「もうダメ!!先生、気持ち良すぎます!!」(笑)。いっしょにお風呂につかりながら楽しく触れあい、噛みあい(笑)、遊びながら暖まると、本当にシアワセな気分になれますね。最高に癒されて、体の凝りや、疲れがどんどんほぐれていくのがわかります。

お風呂から出ると、先生は「このまま挿入したらどんな感じなんだろう・・」と言って、コンドームを着けはじめました。先ほどのバーチャルセックスで、もう体の準備ができているのかどうかを確かめる意味で、あえてどこも愛撫をせずに挿入してみました。

最初私が上になって挿入しようとしたところ、痛くて入らず、今度は正常位でゆっくりと膣にペニスを馴染ませるように時間をかけて挿入していきました。ペニスが最後まで無事収まったところで、先生がゆっくりと腰を動かしはじめましたが、「あれ??」あまり気持ちよくならないんです。1分以上経過して、ようやく気持ちよくなってはきたのですが。
「だめ、先生。いつもの10分の1ぐらい・・・」と伝えました。

バーチャルなセックスは、あれはあれでとっても気持ち良かったけれど、やっぱり“虚の快感”と、“実の快感”は違うのですね。それでも二人の間の性エネルギーが回っているので、一切愛撫なしの状態で挿入しても、ある程度の快感はありました。でもそれは、今まで私が他の男性としていた『ジャンクセックス』程度の快感でしかありませんでした。

私はアダム先生のペニスの気持ちよさを十分すぎるほど知っていますから、ジャンクセックス程度の快感では、いつもの10分の1程度にしか感じないのです。そして、このことは、『アダムタッチ』からはじまる、先生の推奨する一連の愛戯の流れが、いかに後のペニスの挿入を気持ちのいいものにしているか、という逆説的な証明にもなったわけです。

そして私自身、改めて気づかされたのです。過去2回のモニターで当然のように受けていたアダムタッチが、繊細なクンニが、気が狂うほど気持ちいいGスポットやTスポットへの愛撫が、そしてそれらを時間をかけて丁寧に施す行為が、いかにペニスの挿入やセックスそのものを豊に、そして気持ちよすぎるくらい至福に満ちた行為にしていたのか、ということに。アダム先生の性テクニックは『ただのペニス』を『黄金のペニス』に、『ただのセックス』を『至高のセックス』に変える、いわばセックスの錬金術と言えるかもしれません。

ここで実験を終わり、いつものようにアダムタッチをはじめていただきました。パームタッチから、繊細なタッチに切り替わると、「ああ~・・・・これだぁ・・・これが欲しかったのー!!」私自身、どんなにこのアダムタッチを楽しみに待っていたのか、ということを今さらながら知りました。

仙骨から背中の上のほうに向かって撫であげられると、ちょうどバストラインのあたりで性感が極端に強くなります。何度も何度も続けて撫でられると、何度でも感じてしまい、感じるたびに体にエネルギーが溜まっていくのを感じます。

今日の先生はいつもよりワイルドで、首筋や肩、腕などをたびたびキュッと噛んでくるのですが、その刺激がゾクゾクするほど気持ちイイのです。特に繊細にアナルを舐められて、次の瞬間おしりをキュッと噛まれたり、またアナルを舐められたり交互に攻められると、もう私の中の動物的な本能が目を覚まし、異常に興奮してきます。

アダムタッチや、繊細な愛撫の合間にいきなり爪を立てられたり、噛まれたりすると、とっても感じてしまう私を先生は「マゾ子ちゃん」と言って笑います。でも、私を「マゾ子ちゃん」にしたのは、他でもない先生なのですよ(笑)。

仰向けになって体の前面もたっぷりとアダムタッチで愛撫していただくと、乳首を舐められただけで、気持ちよすぎて気が遠くなりそうです。このままずーっと永遠に味わっていたい、そんな気さえしてきます。そしてクンニ!!いつもよりもっとライトな軽いタッチでクリトリスを舌で転がしてもらうと、もう絶叫の嵐です。

私の大好きなクリトリスと乳首の『3点攻め』を覚えていてくださったのか、程よいタイミングで絶妙に3点を攻められ、もう、快感に気が狂いそう。物凄い速さでエネルギーが大きく、大きく溜まっていくのがわかる。溢れる・・・溢れる・・・・。「ああああーーーーー~~~~~~イクぅーーーーー!!!!」私の股間で大きな爆発のような解放が起こりました。

しばらくの間、痛いくらいに充血した性器が、ヒクヒクと痙攣を続けていました。「もうイッちゃったの??まだこれからだよ。」「先生・・・・ダメ・・少し休ませてください。」
先生にお願いしてしばらく腕枕でお休みと思ったのですが、なんだかとっても先生の体に触れたくてしかたがないのです。今日は、「どうしたら先生も気持ちよくなってくれるんだろう・・・?」とそればかり考えていました。

ここ何年か、誰とセックスしても、男の人の体を愛撫したいという気持ちは、あまり起こらなかったのですが。今考えてみると、今までお付き合いした男性は、最初に私が与えてしまうと、際限なく手抜きになってしまう人が多かったからかなぁ・・と思います。私も少し前まではサービス精神旺盛で、どうしたら彼が気持ちよくなってくれるかと、一生懸命研究しました。彼を気持ちよくすればするほど、男性はどんどん自分の快楽を追求するのに走ってしまい、「ああして。こうして。」と要求が多くなります。でも、お返しに私を満足させてくれようとする人はほとんどいませんでした。「男の人って、本当に自分の快楽にしか関心がないんだな・・・」そのとき、たぶん無意識に悟ってしまったのだと思います。私がセックスで気持ちよくなるためには、男の人を気持ちよくしてはいけないと。彼を飢えた状態にしておけば、性欲を満たすために少しは愛撫に時間をかけてくれるのではないかと。心のどこかで期待をしていたのだと思います。

でも、アダム先生とセックスするようになって、だんだんそんな呪縛から開放されてきたような気がします。やはり、極上の快感を与えてもらったら、私も同じように極上の快感をプレゼントしたい、そんな当たり前の思いやりを、先生は思い出させてくれたのです。

先生のペニスにオイルを垂らして手で愛撫すると、オイルの滑らかさが手によく馴染み、ペニスを握っている私の手のほうも、とても気持ちがいい、ということがわかりました。滑りがよいので、とても細かい動きができるというのも魅力です。フェラチオもしやすいので、オイルはやはり必需品ですね。今度はもっともっと先生にも気持ちよくなっていただけるように、ペニスの愛撫法を伝授していただこうと思います。

2人の間でエネルギーがまわっているのだから、先生がもっと感じてくれたら、私ももっと気持ちよくなれるはず。このように、お互いの相乗効果で高めあっていけるセックスって、なんてステキなんでしょう。

ペニスをしばらく愛撫していると、「ああ・・・癒されるねー・・・」と先生も言ってくださいました。そのうち先生を、仰け反るほど感じさせてあげたいです。「待っててネッ、先生!!」

と、ここでまた先生が私をおさえつけてクンニ。それから指でGスポット、Tスポットを攻められ、またまた絶叫の世界に引きずりこまれました。何度も何度も執拗に指と舌で攻められ、もう我慢も限界です。もう一度先生がクリトリスを舌で転がしたとき、「お願い・・入れてください・・・!!」と、懇願してしまいました。

先生のペニスが入ってくると、ひときわ重い、大きな快感が体の中心を通り、エネルギーの波紋が膣を中心に、大きく広がると、「気が交わっている」という感覚が特に強く感じられました。膣壁に纏わりつくような、吸い付くような快感。「ああ・・そう、これが私の知っている先生のペニスだ・・・・」時間をかけて、愛しんでもらった女性だけが感じることのできる世界。先ほどの実験の、薄っぺらい『ジャンクセックス』のような快感とは比べものになりません。これが同じペニスだなんて・・・!!

先生と繋がりながら体位をどんどん展開していくと、快感も一体感も、そして幸福感もどんどん強くなっていきます。今日の先生は野生児(?)で、体位を変えて私を突きながら、肩を噛んだり、足を噛んだりするので、私は「痛い!!」といってキャーキャー騒いだり、膣を突かれる快感にギャーギャー騒いだり、もう、楽しくってサイコー。先生、足を噛むときは、もう少し手加減してください!!(笑)

今日も先生のフィニッシュの長い長い雄叫びを聞くまで、3時間以上に亘る極上快楽の世界を心ゆくまで堪能させていただきました。毎回違うタイプの快感を感じ、毎回新しい発見がある、本当に『スローセックス』は奥が深いです。

フィニッシュして、しばらくの間気持ちよく腕枕で寝かせていただいてから、もう一度、最初と同じ、『性エネルギーによる愛撫』を試してみました。ほとんどの人が、セックスをしたあとのほうがお互いに“気の交流”ができているので、感じやすいそうなのですが、今回の私の場合は、感じ方としてはセックスの前と同じくらいだったような気がします。
もしかしたらセックスの前よりあとのほうが、先生との間で気が活発にまわっているのかもしれませんが、先生とのセックスはいつも『体力勝負』になってしまうので(笑)、終わった後は、体がいっぱいいっぱいで、反応が鈍くなっているかもしれません。少し体力を残しておいたほうがよかったかしら。

でも、“気の交流”とう意味でいうと、今日はホテルに入る前からちょっと触られただけで、ぐにゃりと反応するほど気がまわっていたので、やはりセックスの前と後での違いは、あまりないかもしれません。いずれにしても、性エネルギーの愛撫は今日が初めてなので、次回またやっていただいたときに、どのような変化があるのか、とても楽しみです。感覚がもう少し研ぎ澄まされてくると、また違った感覚を味わえそうな気がしています。

いつも楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいますが、今回は“虚”と“実”、2種類のセックスを楽しめて、2種類のエクスタシーを得ることができて、なんて贅沢な日だったんでしょう。今日も大きな満足と、たくさんの癒しをいただいて、幸せな気分で帰宅しました。

アダム先生、今日という日もまた、私の人生の宝箱に加えられる大切な一日となりました。ステキなひとときを、本当にありがとうございました。次回もまた、楽しみにしていますね。

先生、ひとつだけつらいことがあります。またまた全身筋肉痛で、当分のあいだ、痛い体を引きずって歩かなければならないということです。(笑)



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